グッドデザイン賞のデータマネージメント・プラットフォーム構築支援

2022

日本デザイン振興会

高度なデータ分析とビジネスインテリジェンスを可能にするデータマネージメント・プラットフォームを構築し、ビジネス上の意思決定を支援する。

悩みポイント

組織内でのアプリ同士のデータ連携

背景と課題

日本デザイン振興会は、グッドデザイン賞データを持つ複数のシステムを運用しており、それらのデータを統合して効率的に活用する必要がありました。 従来のシステムでは以下のような課題がありました。

  • データが複数のプロジェクトに分散しており、統合が困難
  • リアルタイムデータ処理が不十分で、データのタイムリーな取得が困難
  • データや分析結果を入手するまでに時間がかかり業務で活用できない

提供したソリューション

当社は、以下の技術を用いてデータマネージメント・プラットフォームを構築しました。

データウェアハウスの選定と構築

  • グラフデータベース Neo4j をデータウェアハウスとして選定し、複雑なデータ関係を効果的に管理。Neo4j の柔軟なスキーマを活用し、データモデルを構築

データパイプラインの構築

  • Apache Kafka を使用して、リアルタイムデータストリーミングとデータパイプラインを構築
  • Kafka Connect を利用し、複数のデータソースから Neo4j へのデータ取り込みを自動化

データ統合と変換

  • Kafka Streams を使用してデータの変換と集約を行い、リアルタイムで Neo4j にデータを統合
  • Debezium や FilePulse など ETL プロセスの自動化により、データの整合性と一貫性を確保

可視化と分析

  • ElasticSearch をデータマートとするプロジェクトとの連携により、データの検索や集約が容易になった

成果と効果

  • データ統合の効率化 : 複数のデータソースからのデータ統合が容易になり、データサイロの問題を解消。
  • リアルタイムデータ処理 : Kafka によるリアルタイムデータ処理により、最新のビジネスインサイトが即座に取得可能となり、迅速な意思決定を支援。
  • データの可視化と分析の向上 : Neo4j のグラフデータベース機能を活用し、データの関係性を可視化、Single Source of Truth として活用できるようになった。

Spring と DDD を用いた開発ガイドライン制作支援

Kubernetes プラットフォームの UI デザイン・実装支援